洗練のデザインで通気しやすい
抗菌消臭箱マスク
「箱マスク」は、贈答の際の日本の礼法である「折形」を探求する『折形デザイン研究所』がデザインにアレンジを加えたものです。誰でも半紙1枚で簡単に出来るように考えられており、出来上がった形も立体的で美しいマスクです。ちなみに、川越氷川神社の例祭では口覆(くちおおいとは神様に穢れをうつさないように口を覆うとのこと。)として使用されています。
鼻・頬・あごのカーブに添って顔全体を覆えるように立体的にし、口元に空間を設けることにより通気性にもこだわった洗練されたデザインです。また、折りの形状を保ちやすくするために入れたステッチは、肌あたりを考えてガーゼがヨレないように止める役割も担っています。
抗菌消臭加工には主な成分としてタングステン酸塩、パラジウム等を使用しました。くり返し洗ってお使いいただけるのはもちろんのこと、使っていくほどに滑らかになり変化していく縞の表情もお楽しみいただけます。
裏地には、綿100%のガーゼを使用し、日本国内の縫製工場で丁寧に口側に縫い込んでいます。耳ひもは生地の柄に合わせて黒と白を使用。収縮性のある幅6mmのフラットタイプで耳にも優しく、長さ調整も可能です。
長い歴史の中で武士たちには「槍をも通さぬ小倉織」と謳われたように、この生地が皆様の御身を守ってくれることを願っています。
ー 小倉 縞縞のSDGsへの取り組みについて ー
伝統織物×再生糸のサステナブルなコラボレーション。
丈夫でありながら、しなやか、世代を越えて繰り返し長く使い続けられる。小倉織はサステナブルな社会を象徴するテキスタイルです。私たちは国内外の様々な団体と連携し、小倉織を用いてよりよい未来に向けた活動に取り組んでいます。
小倉 縞縞コーポレートサイト SDGs への取り組み
コロナ禍においては、新たに「SDGsシリーズ」を発表。回収衣料を原料とした、再生ポリエステル「BRING Material™」をよこ糸に使用し、伝統織物と革新的な再生糸とのコラボレーションが誕生しました。
17色の縞模様は、SDGsの17のゴールにちなんだクリエーション。綿のみの生地とはまた違う軽やかな風合い、より明るさを増した現代的な色彩表現は、伝統を礎に拓ける希望に満ちた未来を感じさせます。
※SDGsとは持続可能でより良い世界を目指す国際目標。
※こちらはたて糸に綿、よこ糸に再生ポリエステルBRING™を使用した縞縞 EARTHシリーズです。
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こちらは《2点まで ゆうパケット対象商品》です
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「小倉 縞縞」の生地は、一部原材料が変更となっております。
それに伴い、同デザインで柄番号が変更となっている商品がございます。