着回し抜群アイテム「HAKAMA」

一般的なワイドパンツとは一線を画すレトロモダンな雰囲気の「HAKAMA」。しかし"和"になりすぎない絶妙なニュアンスが洒落ています。目の詰まった小倉織だからこそ、しっかりした質感と生地の落ち感により、歩行時に揺れるドレープが優雅です。

シャツやワンピースとの相性もよく、カジュアルにもビジネスにもなど様々なシーンで着回せます。小倉 縞縞ウェアを着回し抜群アイテム「HAKAMA」ベースでご紹介していきます。

飽きのこない一着「フレンチクレリック」

クレリックシャツは本来、襟と袖に白生地を使用したシャツですが、MateriaLがデザインしたこのシャツは、襟と袖の縞向きを切り替える事でクレリックシャツのデザインを表現しています。

裾部分の見せ方でガラリと印象が変わる「フレンチクレリック」。HAKAMAはウエストが幅広ゴムのため、裾フリースタイル、シャツインスタイルのどちらも相性抜群です。

着心地の良さときちんと感を備えた「フレンチプルオーバーブルーミング丈」

定番のスタンドカラー、シングルカフがきちんと感を持ちつつも、Aラインのブルーミング丈が適度なボリュームと立体感を兼ね揃えた1着です。

1枚でさらりと着られるはもちろんのこと、細身のパンツやHAKAMAのようなワイドパンツとのレイヤードスタイルもおすすめです。

コーディネートの幅が広がる一枚「トラベラー」

旅するシャツをコンセプトに作られた『テーマは最小限の荷物』のトラベラー。旅の少ない荷物の中で、Aラインワンピースとしても、カットソーなどをインナーにもってきてロングシャツそのものとしても着まわせる一枚です。

2色の糸を撚り合わせた杢糸で織った霜降の生地は少し厚手で肌寒い時期にはコートがわりにも。シワになりにくいためお手入れも簡単です。またHAKAMAと同色で合わせるとセットアップ風で上品な着こなしに。

ANREALAGE×KOKURA DENIM ハカマデニム

日本デニムのルーツといわれる小倉織。小倉織にしか出来ないデニムを小倉織の発祥の地である、福岡県北九州市で誕生させたいという強い想いからデニム開発が始まり、試行錯誤の末、誕生した「KOKURA DENIM」。

裾に向かって広がるワイドシルエット、ウエストのラッピングによって生まれる折目が、足の動きに合わせて表情を変え、生地のもつ質感を最大限に活かす美しいデザインが構築されています。

武士の袴にルーツを持つKOKURA DENIMを象徴するようなアイテムです。

大人のラフスタイルに 「ムーンパンツ」

ムーンパンツの名前の由来は、ウエストから裾に向かって柔らかいカーブを描くパターンから生まれました。片身が上弦の月、もう片身が下弦の月というイメージです。

ウエストの正面にはゴムを配置しないことでお腹を締め付けることなく、長時間着ても疲れないように仕上げています。また、ウエストのゴムも太いゴムを1本ではなく、細いゴムを2本上下に配置することで優しいタッチ感の着心地に仕上げています。

股上を深くすることで、ウエストのシルエットをカバーし、合わせるトップスや靴によってウエストポイントを調整できるよう配慮しています。

緩やかなテーパードラインが、美しい「モーニングパンツ」

シルエットの美しさにこだわった「モーニングパンツ」は、一見ストレートパンツに見えますが、裾に向かって緩やかに細くなっており、逆三角形のシルエットがスタイルアップに繋がります。

無駄を削ぎ落とした、トラディショナルな印象で、日常着からビジネスシーンまで幅広くお使いいただけます。 ロールアップなどで着丈を変えて、合わせるシューズとのバランスを調整していただけます。

末長くご愛用いただけて経年変化も楽しむ「チェスターコート」

デザインは、シンプルかつベーシック。どなたでも着用して頂けるような、身幅や袖ぐりなどをゆったりさせた、ややコクーン型に柔らかなシルエットです。 襟とラペルは男性的でシャープなカットに仕上げています。また、少しアンバランス感を狙ったやや短めの袖丈により、程よく可愛らしさもプラスしています。

特別なときに羽織る、というよりも良いものだからこそ、たくさん着て心地よい触感を体感していただき、あなたの歴史の一部に寄り添えたら幸いです。

凛を纏う「バルマカンコート」

シンプルで普遍的でありながらも誰が着ても絵になり、また絶妙な着心地を感じられる不思議な魅力のコートは、見ればたちまち虜になってしまう方も多いほど。

小倉織は通常の綿よりも織の密度が高いのでしっかりと寒さを防いでくれ、軽く、スマートできれい目に着こなせます。

スタイリングをドレスアップしてくれる「アートプリーツストール」

小倉織のたて縞にプリーツ加工を施すことで、より立体的で、思わずひき込まれそうになる、幾何学的な表情に。 滑らかな綿織物の風合いと、プリーツが演出するエッジの効いた存在感が、まるでアート作品のようです。

プリーツの形状を残したままストンと肩にかけたり、広げてボリュームを持たせ首に巻いたりと、巻き方を変えることで生まれる縞の表情をお楽しみください。