2021.08.31 (tue)

【 今月の縞 九月 長月(ながつき)】

今月の縞 9月#88翠流
#88「翠流」すいりゅう Jade Stream

地上にはこれほど緑があふれていますのに、草木染めで緑色は直接染まりません。藍色に染めた糸に、黄色の色素のあるヤマモモやエンジュを染め重ねて、緑になります。
目にしているものが、はたして実態なのか、と問われているようです。-デザイン監修・築城 則子

蝉たちの合唱が終わりを告げ、秋の虫たちに主役を渡す頃。そんな九月の《今月の縞》は#88「翠流」です。美しい緑から、茶や黒への繊細なグラデーションは、明るい日差しを受けていた木々の葉の緑が、日の翳りとともに、少しずつ深くなっていき、秋の装いへと移ろっていくそのような様を思わせます。その衣替えの流暢なリズム、移り行く季節の色のどれもの美しさに、自然への崇敬を抱かずにはいられない。そのような縞と感じます。-選と文・三井


小倉織 商品#88翠流

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小倉織 商品#88翠流

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2021.08.01 (sun)

【 今月の縞 八月 葉月(はづき)】

今月の縞 8月#95蒼蒼
#95「蒼蒼」そうそう Sea Blue and Evergreen

「山の緑、海の青、どれも単一ではない多彩な色を小倉織だからこそ可能なグラデーションで表現しました。北九州市の花、ひまわりの黄色も加え、我が街をイメージしたものです。」
-デザイン監修・築城 則子

唱歌「故郷」の美しさに気づいたのは、大人になり、郷里を遠く離れてからのことでした。八月の《今月の縞》は#95「蒼蒼」。白い雲、蝉の隠れた緑の葉陰、太陽を受けて輝くひまわり。夏休みに駆け回ったあの風景が、鮮明に目の前に広がるような、そんな縞ではないでしょうか。
-選と文・三井


小倉織 商品#95蒼蒼

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小倉織 商品#95藍漸

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2021.07.01 (thu)

【 今月の縞 七月 文月(ふみづき)】

今月の縞 7月#89藍漸
#89「藍漸」あいぜん Indigo Gradation

「浮世絵」は日本が世界に誇る版画アートです。版木で色を重ねていく過程のグラデーションは、小倉織だからこそ表現できる色の濃淡と共通しています。「藍漸」の藍色のグラデーションは、北斎が好んで用いたものを糸で再現したいと望んだもの。「せり上がる大波」や「滝の水」に使われ、ジャパンブルーの原点を想起させます。白と藍色の対比という、他の色がないからこそ、強く清々しく、大気を感じていただけることでしょう。-デザイン監修・築城 則子

北斎といえば「神奈川沖浪裏」が思い浮かびます。躍動する大波の見事な写実、鮮やかな藍と白のコントラストの印象は、私たちが抱く海のイメージの原景に感じます。七月の《今月の縞》#89「藍漸」は、糸の絵の具で描かれた精緻な波の再現です。広げれば、大海原に漕ぎ出していきたくなる。そんな気持ちにさせてくれる縞ではないでしょうか。-選と文・三井

今月の縞 7月#89藍漸


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2021.06.01 (tue)

【 今月の縞 六月 水無月(みなづき)】

今月の縞#112 藤紫

#112「藤紫」ふじむらさき Wistaria

新緑の頃、甘美な香りを漂わせながら咲く藤は日本古来の花木と言われ、花房豊かな姿さながら、和の文化を感じさせてくれます。満開の藤棚の下で艶やかな藤の花を愛でるようなワンシーンを思い描いていただけだら嬉しいです。-デザイン監修・築城 則子

藤の花は、幽幻の世界へ誘うようです。触れられるようで、触れられない。手には届かないけれど、優しく包み込まれ、抱かれるような。高尚で、奥深い、独特の感覚を、見る者に与えるようです。六月の《今月の縞》は#112「藤紫」。藤の香気立つ紫の旋律の向こうに、尊く偲ばれるかの人の姿を見るような、そのような縞に感じます。-選と文・三井

今月の縞#112 藤紫


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2021.05.01 (sat)

【 今月の縞 五月(卯月)】

今月の縞#102 藍凛

#102「藍凛」あいりん Noble Indigo

「青は藍より出てて 藍より青し」という言葉があります。青を生み出す藍という植物の強さ、独特な色感は、日本人の心情と通じ、他の色を必要としないようにも感じます。が、白とは最高のコンビネーションが生まれ、黄色は柔らかさを添えてくれる気がします。-デザイン監修・築城 則子

野山のキャンバスが、明るい陽光に彩られる頃。咲き乱れる花々を見ていると、その形や質感、色彩の妙に、ただただ関心するばかりです。五月の《今月の縞》#102「藍凛」は空から差し込む光や慈雨を思わせる、藍と白、黄による縞の景色です。花や自然に感じる様な、神秘的とも言える絶妙なリズムは、いつまでも眺めていたくなる。そんな心地にさせる縞です。-選と文・三井

今月の縞#102 藍凛


小倉織 風呂敷#102藍凛

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小倉織 小物類#102藍凛

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小倉織バッグ・生地#102藍凛

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2021.04.02 (fri)

【 今月の縞 四月(卯月)】

今月の縞#104 翠鼓
#104「翠鼓」すいこ Jade Drum

鼓(つづみ)の音を初めて聞いたのは、私の憧れの場である能舞台でした。余韻と共に弾ける感じも重なって「鼓動」とは、こういうことなのか、と思った記憶があります。緑色の濃淡に、その音のうねりを重ねてみました。-デザイン監修・築城 則子

万物が生気に満ち溢れ、明るく清らかな春本番の季節。四月の《今月の縞》は#104「翠鼓」。深い湖のような緑から光のような明るい緑へのグラデーションで表された新緑の響きは、希望の匂いを乗せ、どこまでも無限に広がっていくようです。-選と文・三井

今月の縞 4月 #104 翠鼓


小倉織 風呂敷#104翠鼓

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2021.03.01 (mon)

【 今月の縞 三月(弥生)】

今月の縞-3月#94「惑」
#94「惑」わく Encounter

紫という色は高貴であるが故に、孤高を保つとでも言いましょうか、組み合わせが難しい色です。砂色のようなベージュとのハーモニーから不思議な音色が生まれました。誘い、惑う、艶めいた音色です。ーデザイン監修・築城 則子

春は思わぬ出会いのある季節。三月の《今月の縞》#94「惑」に広がる景色は、火星に降り立って覗き込むクレーターか、はたまた砂漠に咲く花か。ある種の戸惑いを覚えながらも魅きつけられてやまない、不可思議な魅力を湛えています。未曾有の時代の中で、未知なるものへも好奇心を持って進んでいく人に捧げたい、そのような縞に感じます。-選と文・三井

今月の縞-3月#94「惑」

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2021.02.01 (mon)

【 今月の縞 二月(如月)】

今月の縞-2月#92「深緋」
#92「深緋」しんぴ Noble Flame

「『緋』という色は、赤の世界の中でも濃く、深い赤です。英語でscarlet、スカーレットは、映画『風と共に去りぬ』のヒロインの名前として知られているように、自由で強いイメージを想起させ、活力をいただけるようです。」ーデザイン監修・築城 則子

ひっそりと咲く小さな花や木々の蕾に春の兆しを告げられる頃。二月の《今月の縞》#92「深緋」は額田王が詠んだ「あかねさす紫野行標野行き野守は見ずや君が袖振る」の句の心象風景を呼び起こさせられるような、一面の赤の世界です。無彩の色を挟みながら、繰り返し立ち現れる赤は抑えても抑えきれない恋心を見るような、そのような縞と感じます。-選と文・三井

今月の縞-2月#92「深緋」

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