12月7日のドォウモ広場は、巨大なクリスマス・ツリーのライトアップ、ライブコンサート及びイルミネーションのバタフライ・ダンサーのパーフォマンスを観る人々で賑わっていた。
ドォウモ広場の歴史ある建物は、12/1~12/24の期間、音楽のアドベントカレンダーに使われ、12月1日は窓1つに1人のミュージシャンが演奏、24日のクリスマス・イブは、全ての窓にミュージシャンが現れて、30分のコンサートの素晴らしいイベントが観られた。
同じ7日に、イタリアの150周年記念を祝って、スカラ座にて、ジャコモ・プッチーニ作品「蝶蝶夫人」の初日。イタリアの公共放送局 RAI のテレビ生放送をエンジョイすることもできた。「蝶蝶夫人」は、イタリア人にとって、大変人気なオペラのため、切符は売り切れ状況。築城則子さんと列に並び、ギャラリー席を確保することができて、素晴らしい舞台を観ることができた。
YouTube : RAI イタリアの公共放送局のビデオ
その他も、ミラノ中に、「蝶蝶夫人」テーマのイベントが多くて、リナシェンテ・デパートのショーウインドーには、奇麗で興味深いディスプレイ。頭にヘッドフォンをつけて、レトロスタイルの白黒テレビを観る着物姿のマネキンが飾られている。
Kyoko
Milano, December 27, 2016