今日は暦の上では「立夏」。
小倉では緑輝く夏の季節の始まりの日にふさわしい青空が広がっています。
本日は、築城則子が手がけた先日のG7北九州エネルギー大臣会合(EMM)会場の装飾の写真をご紹介します。
会場を象徴的に彩った築城則子手織りの小倉織。桜や梅などの植物で染めた糸を使い、日本の四季を表現しました。
エントランスには、左右5本ずつの縞縞のポールが。きりりとした縞が入り口に配され、会合の程よい緊張感を醸していました。(柄は左から、黒無地、#3、#58、#54、#41、#28、#42、#8、#59、 #3)
舞台上の金のポールや、屏風の背景には美濃和紙に小倉織を表現した物を使用。各テーブルの中央にも縞縞のテーブルランナー(#69・藍万筋)が置かれました。