9月も残すところあと僅かですね。10月9日からは「小倉 縞縞 ハンドメイドコンテスト」の作品募集もいよいよスタート!
本日は、コンテストの事を、改めて詳しく紹介させて頂きます。
毎年、本店で夏に開催する「ハギレ展」には「小倉 縞縞」ファンのお客様だけでなく、モノ作りや縫うことが好きなお客様にも多くお見えいただいております。
その楽しさを更に深め、広く知っていただく場を設けたいと始まったのがこの「ハンドメイドコンテスト」です。
昨年は第一回にも関わらず、90を超える多くの作品のご応募を頂き、会場の本店には個性溢れる作品が所狭しと並びました。
また、作品が生まれるまでの物語や、想いなどに触れ、ハギレや生地を通じて生まれる豊かさを、私たちも改めて感じる機会となりました。
今年は本店にご来店いただくことが難しいお客様にも作品のご応募や投票が可能な、ネットを通じてご参加いただける「WEB部門」を新たに新設いたしましたので、
ネットでのコンテストを通じて、今までの「ハンドメイドコンテスト」とはまた違った、縞の、そして生地の魅力を発見していただければと思います。
本店、WEB部門どちらも、BAGやポーチ、アクセサリーなどのファッションアイテムやインテリア雑貨など、「小倉 縞縞」のハギレまたは生地を使って作られた作品であればご応募頂けます。
またWEB部門では、ネットの特性を生かしたデジタル作品も募集いたします。
この機会に、想いを込めた世界に一つだけの作品を小倉 縞縞の本店やWEBサイトで発表してみませんか。グランプリなどの受賞者以外にも、ご応募の皆様に参加賞をご用意しております。
今年も、アイディアや個性の光る作品に出会える事を、スタッフ一同楽しみにしています!
「小倉 縞縞 ハンドメイドコンテスト2017」
◆会期(本店・WEB部門共通)
作品募集期間 2017年10月9日(月・祝) ~ 10月31日(火)
作品公開期間 2017年11月16日(木) ~ 11 月19日(日)
結果発表期間 2017年12月1日(金)~
◆募集要項と応募用紙
以下のリンクよりダウンロードにてご利用いただけます。
◎本店
A.第2回縞縞ハンドメイドコンテスト募集要項と応募用紙PDFはこちら
※本店応募用の募集要項と応募用紙は、店頭にても配布いたしております。
◎WEB部門
B.WEB部門の募集要項と応募用紙PDFはこちら
※WEB部門は作品を撮影して頂き、メール送信もしくはデータをご送付いただいて写真での展示・投票となります。実物の作品での展示・投票をご希望の方は本店のハンドメイドコンテスト(A)にご応募くださいませ。
◆お問合せ先
◎小倉 縞縞 本店
〒803-0814 福岡県北九州市小倉北区大手町3-1-107
TEL 093-561-8152 / FAX 093-561-9119
営業時間 10:00~18:00 / 定休 毎週水曜日
E-MAIL : info@shima-shima.jp
担当:菊地・大山
◎WEB部門
(有)小倉クリエーション
TEL 093-561-0700 / FAX 093-953-8088
E-MAIL : entry@shima-shima.jp
担当:三井・平井
ご不明な点はお気軽にお問合せください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
本日25日発売の、日本経済新聞21P地域総合「ご当地New Face」コーナーにて、小倉 縞縞のスクエアマルチケースが紹介されました。
今年の4月に登場しました、シンプルに縞の魅力が楽しめる男女兼用のケースです。
お店でご覧になりたい方はこちら
http://shima-shima.jp/store
オンラインショップでご覧になりたい方はこちら
https://goo.gl/jom5YQ
アジア起点をテーマに、日本、インドネシア、シンガポールなど、アジア各国の文化背景やトレンド傾向を幅広い視点で捉えた「ASIA COLOR TREND BOOK 2018-2019」に小倉織が掲載されました。
ロンドンの建築家とのコラボレーションによる、異素材で再現された作品や、イタリア・ミラノサローネでの展示の紹介のほか、小倉 縞縞の#81「水紫」生地サンプルも収められています。
DICカラー株式会社発刊ならではの多彩な色彩と再現方法にによるビジュアル、アジア特有の感覚にあふれた豊富なマテリアルサンプルなどが圧倒的なボリュームで詰まった、五感を刺激される一冊。
WEBサイトも素材感を伝えるサウンドを用いるなど、WEB表現ならではの表現方法で素材の魅力を伝える興味深い内容となっています。マテリアルに興味のある方は、あわせてご覧ください。
http://asia-color-trend.com/asia-color-trend-book/
※文章は一部公式サイト、出版物より抜粋・引用させていただいております。
現在、期間限定で、DIC川村記念美術館に、風呂敷など小倉 縞縞の品を展開しております。
Facebookのコメントでお客様も書きになられていましたが、フランク・ステラをはじめとする20世紀アメリカ美術を豊富に収蔵。
立地や建物も素敵な美術館です。
芸術の秋、美術館にお運びの際は、あわせてご覧ください。
◆会期:2017年9月9日~12月3日
◆場所:DIC川村記念美術館
http://kawamura-museum.dic.co.jp/
現在開催中の横浜髙島屋のイベントの広告にも掲載され、ご好評いただいております「ステラバッグ」。
デザイン監修の染織家・築城則子氏が、縞縞の持つ立体感をバッグの平面上で表現できないかと考案したのがこのバッグです。
縞の持つ立体感と奥行きを感じさせるための、幾何学的な柄合わせに魅了される一品。
アメリカの画家フランク・ステラにオマージュを捧げ名付けられましたが、絵画のように、いつまでも眺めたくなるような不思議な魅力を、ぜひご覧ください。
先日もお伝えしておりました、横浜髙島屋の「民藝展」、ついに本日からスタートです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
以下、9月6日の掲載内容の再度ご案内です。
民芸と深く関わってきた髙島屋ならではの、熱気溢れる「民藝展」。日本橋の次は、9月13日(水)から横浜髙島屋にて開催されます。
「今、欲しいもの、ここにあり。」の言葉の通り、全国の暮らしの中で生きる名品が一堂に会するほか、民藝運動のフィルムアーカイブ映像公開や、民芸の魅力を感じられるワークショップなど、心ときめく内容が盛りだくさん。
「現代の手仕事」として、小倉 縞縞の品も7階暮らしステージにて展示販売を致します。
徳川家康も愛用した、木綿とは思えぬしなやかな質感、多用した経糸による立体感あふれるたて縞の美しさを、ぜひご体感ください。
ウェア、バッグ、雑貨などをご用意してお待ちしております。
◆とき:2017年9月13日(水)~9月19日(火) ※最終日は17:00閉場
◆ところ:横浜髙島屋7階暮らしステージ
シンガポールのお洒落なレストランやバーが集結する人気のエリアDuxton Hillにて、日本工芸ギャラリー「HULS Gallery Singapore」がオープンしました。
第1回目のポップアップイベントとして小倉織を展示していただきました。
築城則子の手織額装、小倉縞縞の生地、インテリア小物はギャラリー内にて引き続き常設を予定しております。
◆ポップアップ展示名 :Rhythmic breath of nature
◆期間:9月8日〜10月31日
弊社の代理店でもある株式会社HULSが日本の工芸の魅力をシンガポールから東南アジアに発信していく目的で、今回ギャラリーをオープンしましたが、小倉織もシンガポールにてご覧いただける機会が出来て嬉しい限りです。
HULSと共同で製作したシンガポールならではのオリジナル生地も展示しております。シンガポールにお越しの際は是非ギャラリーを覗いていただけると幸いです。
写真提供元:HULS Gallery Singapore
HULS ギャラリー公式サイト
http://huls.com.sg/
先日お伝えしておりました、井筒屋店での「小倉織ワークショップ〜小倉織アクセサリーを作ろう〜」1日目が無事終了致しました。
始まる前から、材料のハギレや見本に「わあー!素敵!」の歓声。
今回作成する、スクエアとしずく型の2点の生地を選ぶにも、皆様楽しくお悩みのようでした。
今は完全に廃盤になった#23「水の尾」や#24「香桜」といった珍しい柄が扱えるのも、このようなワークショップならではの魅力といったところでしょうか。
小さいアクセサリーだからこそ、生地の取り方で、同じ柄でもまったく違う印象に。
皆様の個性溢れるデザインに、スタッフ自身も驚かされる新しい縞の表情に出会えた時間でした。
「プレゼントにしようと思って・・・」
「針を使うのは久しぶりだけど、楽しかった。」
など、心温まるご感想も。
自然と、周りの方との会話や笑顔も広がり、手で何かを作ることの楽しさ、そして小倉織が本当に皆様に愛されているなあということを心から感じた、嬉しいワークショップでした。
明日も楽しい作品に出会えることを楽しみにしております。
※イベント参加のご予約は終了致しました。