「Brilliance of Heritage(ブリリアンス オブ ヘリテージ)」の国内初展示は皆様、もうご覧になられましたか。
明日はいよいよ小倉 縞縞の代表 渡部英子と、日本の伝統文化を世界に発信する株式会社HULS(「Brilliance of Heritage」共同開発)の瀨尾明子氏によるトークイベントが開催されます。
シンガポールで生まれたアイディアが、海を越え、染織家・築城則子氏(小倉 縞縞デザイン監修)によって形作られた経緯など、ぜひお楽しみください。
◎ 縞の粋 2017
◆とき :6月28日(水)-7月4日(火)
◆時間 :10時〜8時 ※最終日は午後5時閉場
◆ところ:岩田屋本店 新館6階=ステージ#6
(〒810-8680 福岡市中央区天神2丁目5番35号)
◆地図(Google Map):https://goo.gl/maps/uA4SEdWh9Mr
◎小倉 縞縞×HULS トークイベント
7月1日(土)2時〜
(写真提供元:HULS)
http://www.huls.co.jp/project/heritage-collection-2017
※トークイベントは縞の粋展示会場にて。(参加費無料)
梅雨空の合間の日差しに、夏間近を感じる今日この頃ですね。
縞縞の夏と言えば・・本店の一大イベント「ハギレ展」の準備が今年も進行中です。
残布やハギレが主役になる、宝探しのような楽しさいっぱいのこのイベント。
詳細は後日お知らせ致しますので、あと少しだけお待ちくださいませ。
国境を越えたプロジェクトによって誕生したテキスタイル「Brilliance of Heritage(ブリリアンス オブ ヘリテージ)」の国内初展示・販売が、明日から遂に始まります。
ここでしか目にすることの出来ない、Brilliance of Heritageの生地を使ったクッションやバッグなどのアイテムは、縞縞ファンならお見逃しなく。
今までの縞柄とは全く異なる、新しい縞の美しさを発見させてくれるはずです。
7月1日(土)の午後2時からは、小倉 縞縞の代表 渡部英子と、日本の伝統文化を世界に発信する株式会社HULSの瀨尾明子氏による貴重なトークイベントもございます。
ぜひお誘い合わせの上、ご来場くださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち致しております。
◎ 縞の粋 2017
◆とき :6月28日(水)-7月4日(火)
◆時間 :10時〜8時 ※最終日は午後5時閉場
◆ところ:岩田屋本店 新館6階=ステージ#6
(〒810-8680 福岡市中央区天神2丁目5番35号)
地図を開く(Google MAPが開きます)
◎小倉 縞縞×HULS トークイベント
7月1日(土)2時〜
(写真提供元:HULS)
商品の詳細は以下の、株式会社HULSのWEBサイトにもございます。どうぞご覧ください。
http://www.huls.co.jp/project/heritage-collection-2017
本格的な梅雨を感じさせる今日の空模様ですね。
そんな中、本日は皆様に楽しいお知らせをお届けいたします。
以前もご紹介いたしましたが「Brilliance of Heritage(ブリリアンス オブ ヘリテージ)」はシンガポール伝統のプラナカン文化が、小倉織の縞のリズムと融合した国際色豊かなテキスタイルです。
日本の伝統文化を世界に発信する株式会社HULSとの共同企画で誕生し、この春シンガポールで発表された本作を、来たる6月28日からの岩田屋様のイベントで国内初の展示・販売をいたします。
エキゾチックで色鮮やかな生地の椅子やクッション、風呂敷等。国を越え花開いた伝統と文化の香りをお楽しみください。
皆様のお越しを心よりお待ち致しております。
◎ 縞の粋 2017
◆とき :6月28日(水)-7月4日(火)
◆時間 :10時〜8時 ※最終日は午後5時閉場
◆ところ:岩田屋本店 新館6階=ステージ#6
◎小倉 縞縞×HULS トークイベント
7月1日(土)2時〜
何といっても蒸し暑い日本の夏を、粋でモダンな小倉織でさらりと過ごしてみませんか。
のれんや座布団カバー、半巾帯やふくさなど、夏のインテリアやお出掛けに活躍する縞縞の品を、オンラインショップでご紹介しています。
「粋に過ごす夏」特集ページをどうぞご覧ください。
#85「紫彩流」しさいりゅう Stream in Purple
「紫は高貴で、妖しくて、得難い色です。古代から最高位の人のみに着用が許されたのも頷けます。その深い紫から薄紫までの階調が生きるのは、黒と白の存在があってこそでしょう。」
-デザイン監修・築城 則子
梅雨頃になると、そこここで、私たちは言葉に言い表せないような紫のグラデーションを目にします。捧げ物のように咲く紫陽花や、梅雨の雨上がりの夕焼けを見るとき、そこには神の力を感じざるを得ない色彩があります。六月の《今月の縞》#85「紫彩流」(しさいりゅう)もまた、この世のものでない美しさに引き寄せられる、そのような縞ではないでしょうか。-選と文・三井
久々の恵みの雨を待ち望まれていた、そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
縞縞で、待ち望むものと言えば、やはり何よりも「生地」と言えます。
縞縞の生地は、デザイン監修の築城則子氏による「縞割表」通りに何千本というにたて糸をセッティングし、密度の高いたて糸が織りの途中に切れたりすることのないよう細心の注意を払いながらの作業によって仕上げられています。
また柄によっては、【整経】(せいけい)という機械機(ばた)に糸を通す手作業が、非常に時間が掛かるものも有るため、職人の方々のなみなみならぬ努力なくして、私たちはこの様々な美しい縞を手にする事は出来ません。
現在、多くの柄を展開させていただいているため、一時的に柄の欠品などもございますが、お待ちの間も、その様子を想像しながら、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
4月に行われたミラノサローネのイベントレポートの続報が、ミラノのスタッフから届きました。
どうぞご覧ください。
2017年のミラノ・デザイン・ウィークは、例年より人が多かったような気がします。素晴らしいお天気に恵まれました。人気のイベントは長蛇の列にも関わらず、根気良く待つ人々が目立ちました。
見たいものが多すぎて、時間が足りなかったのが残念でした。。。
______________________
Kyoko
Milano, June 6, 2017