季節に合わせた縞を月替わりでご紹介するコンテンツ「今月の縞」を九月版に更新致しました。
今月の縞は、#73翠風です。どうぞご覧ください。
「今月の縞 九月」
8月26日に日本の建築家・伊東豊雄氏が手がける台中メトロポリタンオペラハウスがプレオープンしました。
世界的に注目を集めた今回の伊東氏の建物。オペラハウスの概念を覆す空間は、人々を驚かせ、新たな商業空間としても興味と期待を集めています。
今回、その1、5、6階をVVG(台湾のレストラン、セレクトショップ、書店などを経営)が運営しているのですが、そのうちの「VVG Book Play」(書店)にて縞縞商品も扇子が展開スタートしています。
曲線を描く真っ白な空間の中にはレストラン、カフェ、バーなどの他に日本や台湾のGOOD DESIGN SHOPも並び、プレオープン中でありながら多くの関係者と台中の市民らで混み合っていました。
正式なオープンは9月末予定だそうです。台湾へお越しの際は見逃せないスポットになりそうです。
独創的な外観などは、台湾VOGUEのサイトなどでも詳しく紹介されています。
http://www.vogue.com.tw/feature/travel/content-28977.html
台中オペラハウス(臺中國家歌劇院)
Address:407 台中市西屯區惠來路二段101號
No. 101, Sec. 2, Huilai Road, Xitun District, 407 Taichung City, Taiwan
Tell:+886-4-2258-7682
Website:www.vvgplayplay.com
有著「世界最難蓋的建築之一」的「美名」的臺中國家歌劇院(National Taichung Theater),除了建築本身讓人驚艷,親民的作風與多元的商業空間也讓人印象深刻。
做為全台第一間以「歌劇院」為名的藝術場館,臺中國家歌劇院摒棄了高不可攀的形象,選擇張開雙臂擁抱群眾,除了需要購票才能進入的演出劇場以外,其他空間皆對一般民眾開放。
擅長實現美好生活想像的好樣團隊VVG,以「VVG Play Play好樣玩藝兒」為名,在臺中國家歌劇院的一、五、六樓規劃出「好樣學潮」、「好樣度量衡」、「Books Play」、「Food Play」、「Beer play」五大空間—你能在此買到中部在地文創與國際設計良品;在巨大落地窗旁品嚐手沖咖啡;透過獨到的選書與生活物件,建構美感情境;在劇場般的餐桌上,從你的視覺到味蕾譜出一段料理交響宴;在六樓的啤酒吧,暢飲精釀啤酒與精饌小點。
而精緻細膩的純白空間、木質家飾與自然灑落的天光,無價!
朝はずいぶん涼しくなったと思えば、季節はもう「処暑」ですね。
そして七十二候では「綿柎開く」。綿の花が開き、綿花を摘む時期が到来するといわれるこの頃は、綿織物である小倉織にとって感慨深い季節です。
さて、最近問い合わせをよくいただくのが「生地をどこで買えますか?」とのお問合せです。
生地のご購入は縞縞本店、縞縞井筒屋店、またオンラインショップでも可能です。生地をお探しのお客様は、どうぞご利用ください。
取り扱い店舗ページ
http://shima-shima.jp/store
縞縞オンラインショップ
http://shimashima.shop-pro.jp/?pid=55001996
「縞縞ハンドメイドコンテスト 」へのご応募もお待ちいたしております。
ハギレ展の会期中よりご案内しておりました「第1回 縞縞ハンドメイドコンテスト」の募集要項と応募用紙の配布を本日より開始いたしました。
縞縞本店にて配布のほか、ご遠方のお客様は本ブログ記事の下部にもPDFリンクをご用意しておりますのでダウンロードにてご利用ください。
「縞縞本店にて毎年開催のハギレ展には【縞縞 SHIMA-SHIMA】ファンのお客様だけでなく、モノ作りや縫うことが好きなお客様にも多くお見えいただいております。その楽しさを更に深め、広く知って頂く場を設けたいと、この度初めての『縞縞ハンドメイドコンテスト』を開催する事にいたしました。BAGやポーチ、インテリア雑貨など、【縞縞 SHIMA-SHIMA】のハギレまたは生地を使って作られた作品であればどんな物でも構いません。ご応募いただいた皆さまへは参加賞としてプレゼントをご用意いたしております。この機会に、世界に一つだけの、あなたのアイディアと想いが詰まった素敵なハンドメイド作品を縞縞本店で発表してみませんか。
皆様のお気軽なご応募を心よりお待ちいたしております。」(縞縞本店)
ご不明な点などございましたらお気軽にお尋ねくださいませ。
第1回縞縞ハンドメイドコンテスト募集要項と応募用紙PDFはこちら
#82 「藍輝く」あいかがやく Bright Indigos
「ジャパンブルーとも言われる藍色。虹の色を7色と呼ぶのは日本固有で、英語圏では6色。その差が藍色です。青と藍を識別できる日本人にとって、そのグラデーションは殊更魅力的なものでしょう。」 -デザイン監修・築城 則子
「藍色」と聞いてまず私たちが思い浮かべるのは、夜空や深い海ではないでしょうか。八月の《今月の縞》#82「藍輝く」(あいかがやく)はそんなイメージを払拭する、目映く輝く藍が表現されています。細やかなグラデーションが生み出す、藍色の虹。清々しい印象の中にも、深遠な力を感じる、不思議な魅力を持つ縞と感じます。-選と文・三井
昨日8月16日の日経新聞・九州版《古き夏を訪ねて》にて、立体感が際立つ小倉織 縞縞の扇子が紹介されました。
暦の上ではすでに秋ですが、相変わらずの暑さが続いておりますので、ぜひ縞縞の扇子の実力を手にとってお試しくださいませ。
お盆休み、皆様どのようにお過ごしになられたのでしょうか。郷里で、かけがえのない時間を過ごされた方も多い事と思います。
「いつまでも いきいきと 長生きして欲しい」
丈夫で、使う程に滑らかになり、美しくあり続ける小倉織は、歳を重ねる毎に輝きを増す大切な方にきっとお似合いになることでしょう。
縞縞オンラインショップでは「長寿を祝う贈り物」と題し、敬老の日のプレゼント好適品をご紹介致しております。
日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「ギフトショー」を主催されているビジネスガイド社発行の月刊 Gift Premium 2016年8月号の「シリーズ 地域のモノづくり〜地域のモノ・コト・ヒトから生まれる日本の逸品〜」に縞縞の特集記事が掲載されました。
「経糸(たていと)の密度が生み出す色のリズム、そして立体感 縞縞SHIMA-SHIMA 小倉織」とのタイトルで、小倉織の誕生と再生、染織家 築城則子氏の想い、ミラノデザインウィーク出展など、小倉織と縞縞の歴史から今後の展望までを総括的にご紹介頂いております。
また第82回東京インターナショナルギフト・ショー秋2016の会期中、9月8日(木)には、ライフスタイルプロデューサー 北河原 純也氏と縞縞代表 渡部 英子の講演も予定されています。ギフト・ショーにお越しのご予定がございましたらぜひご参加くださいませ。